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Voice ~参加者の声~ [高校生招へい事業] vol.28 神田 真明(かんだ まさあき)さん

「新たな発見の連続」と「日本とのつながり」

名前
神田 真明かんだ まさあき さん さん

プロフィール
2002年1月28日生まれ。広島県広島市出身。現在は修道高等学校(広島県)の3年生。中学校3年生時に学校が実施した「オーストラリア研修」に参加し、シドニーに約2週間滞在。また、2018年8月には、広島県が実施した「平成30年度広島県青少年交流団 四川省派遣事業」に参加し、四川省成都市に6日間滞在。


  「新たな発見の連続、そして日本とのつながり」中国の方との交流や市内見学などによって強く感じたことです。

  私は2019年3月に全国から集まった13人の高校生と共に「平成30年度日本高校生短期訪中事業」に参加し、杭州市・蘇州市・北京市を訪問しました。今回の訪中事業は私にとって学ぶことの多いものとなったと共に、喜び・驚き・笑いに溢れた8日間であったと思います。

  私がここで「新たな発見の連続」を挙げたのには、滞在中のさまざまな体験が関係しています。


写真 写真を拡大 杭州西湖の遊覧@杭州西湖

  街中漢字だらけの地で不安と共に始まったホームステイ。滞在中は水餃子や羊のスープなど日本では普段食べることが出来ない手料理の数々で歓迎して頂いたり、観光地に連れて行って頂いたり、桂魚という魚を1匹まるごと揚げて甘酢の餡をかけた「松鼠桂魚」が有名な甘辛い蘇州の名物料理を食べさせて頂きました。特に印象的だったのは有名な観光地である周荘。日本では目にすることができない、水や石畳が広がる街並みを堪能し、とても貴重な時間となりました。また、前日に訪れた世界遺産の西湖で夕日が橋の上にいる人々や水面を照らしていた風景。発展した街の姿を船の上から眺めたことは私にとって初めての経験でした。訪中事業を振り返ると、この経験によって14人の仲がより一層深まったのではないかと思います。


写真 写真を拡大 書道授業体験@蘇州外国語学校

  ホストバディの通っている蘇州外国語学校を訪問した際にも、驚きがたくさんありました。学校では、日本語、英語、書道の授業を見学したり、中国伝統舞踊や粘土授業の体験をしたりと充実した時間を過ごすことが出来ました。書道の授業では中国独自の字体である「宋体」などの字体の存在を知り、実際に自分の手でいくつかの字体を書く体験をしました。日本以上にたくさんの字体があることにとても驚きました。中国伝統舞踊の体験は不器用な自分にとっては難しくて、ついていくことで精一杯でした。しかし、その動きや曲調は日本にはないもので中国らしさを感じました。


  次に挙げた「日本とのつながり」においても、関連する出来事が数多くあります。

  最初の訪問地、杭州市に到着後訪問した杭州外国語学校や浙江工商大学での熱烈な歓迎。現地の学生たちと日本で放送されているテレビ番組やアニメ、日本の大学、外国語学校の1日、中国での流行などについての話題で熱く盛り上がりました。現地の学生の中には日本語を流暢に用いている方もいて、自分も英語に加えて他の言語も話せるようになりたいと改めて思わされました。

  ホームステイの際、お家では日本企業のシャンプーや温水洗浄便座などが使われていて、驚いたと共にとても嬉しく感じました。また、ホストバディは東京に一度行ったことがあるそうで、東京の写真が写ったクリアファイルを見せてくれたことを今でも鮮明に覚えています。


写真 写真を拡大 ホームステイ御礼夕食会でのダンス@松鶴楼

  その日のホームステイ御礼夕食会では、一緒に訪中した13人と共に「恋するフォーチュンクッキー」を踊った経験も忘れられません。ホストバディたちはとても楽しそうな様子で、アンコールの際にはホストバディも加わってみんなで踊ったことでお互いの距離がさらにグッと縮まったと感じました。日本の歌を通して日本と中国の学生が1つになった瞬間でした。


  帰国後、学校での帰国報告会。修道は中高6学年の生徒が在籍しているので、高校生だけでなく中学生にも聞いてもらいたいと思って広く募集を募ったところ全学年から私の予想以上の数の生徒に訪中事業での経験や体験を伝えることができました。この帰国報告会が少しでも国際交流に興味をもってもらうきっかけになってほしいです。

  このように新たな発見や日本とのつながりを強く感じることができる時間を過ごすことが出来ました。


写真 写真を拡大 訪中事業の参加を漢字一文字で表す場面@北京・在中国日本大使館

  訪中のまとめとして北京の在中国日本大使館で行った事業総括では、1人1人が今回の研修の感想を「漢字一文字」で発表する場面では、参加者それぞれが独自の視点を持っていて、「認」「和」「很」「夢」などの漢字が出ましたが、私は「為」を発表しました。自分が主体的に中国の方と交流を行えたこと、そして五感を使って中国を感じたこと、そしてその体験を伝えること。その中で、方法は何であれ自分の意志や思いを相手に伝えることで次の1ページが開かれるということを痛感し、この字を選びました。


写真 写真を拡大 日本へ帰国@東京国際空港(羽田空港)

  今回の派遣で中国についての理解をさらに深めることができました。このようなきっかけをくださった国際交流基金日中交流センター及びかめのり財団には非常に感謝しています。また、1度目の成都訪問、2度目の杭州・蘇州・北京訪問での経験を生かして今後中国を中心として多くの海外の方との交流を通じて相手の国への理解を深め、日本と世界の架け橋となれるようこれからも活動していきます。


修道高等学校
神田 真明
2019年8月22日

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