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イベントレポート

日本企業文化セミナー

30年度

2018年11月12日(月)

 「日本企業文化セミナー」が中山大学外国語学院315会議室にて行われました。本セミナーは国際交流基金の主催で、広州ふれあいの場の協力の下で実現されました。2時間にわたるセミナーでは、まず元丸紅中国総代表の眞鍋忠夫さんと日本企業に就職したばかりの礼済聞さんから、日本の企業文化についての発表がありました。その後、お二人が来場者の質問に答える形で有意義な交流ができました。

 セミナーは、日本語学科の学科長である徐愛紅先生が司会を担当し、まずはお二人の講師のプロフィールについて紹介されました。また、講師ご自身の経歴と経験に基づいて異なる角度から職場にかかわる最新の情報を紹介していただけることはきっとたいへん勉強になるとも説明されました。

 外国での長年の生活経験に加え、完璧な管理スキルを身に備えている眞鍋さんのご報告は「グローバル社会を生き抜く―世界に通用する人材」をテーマに、6部分に分けて行われました。グローバル化がどんどん進んでいく世界において、国際的な視野と国際的な思考はますます重要になっています。眞鍋さんはまず「世界に通用する人材とは」という設問から、語学力の重要性とカルチャーショックに対応する方法などを紹介しました。特に、ステレオタイプに陥らないように注意しなければならないと強調しました。眞鍋さんのご報告を聞いて、学生たちは日本企業の独特な文化をもっと深く理解でき、共有された情報を基に将来の職業や人生について考えを新たにしたのでした。

 礼済聞さんは日本での就職活動について発表しました。礼さんは日本で就職するための3つの方法を紹介し、日中の職場環境と職場文化を比較しました。アドバイスとして、どこにいても自分に合うかどうかが一番大事なことだという結論を出しました。

 質疑応答のセッションでは、来場者たちは積極的に関心を持っていたところや迷っていることを講師にうかがい、良い交流となりました。話題は、日本の職場での性別による差別待遇とか、就職年齢の制限とか、働き方の改革など多岐にわたりました。

 セミナーは和やかな雰囲気で終わりました。これからも同様な企画が続けられれば日本に対する理解はさらに深まっていくことでしょう。

翻訳:広州ふれあいの場スタッフ

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