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張 天鴻さんの日記

函館紀行~

2014.05.12

函館から帰ってきた!発見の旅だった。

 

一日目:

おじいさま、おばあさま、朝早く寮まで迎えに来てくださってありがとうございました!いつものようにやさしくて、自分の家族と会ったような感じがした。さあ、出発!

札幌を出て向かっていたのは小樽。3月にひとりで小樽に行ったことがある。今度は通過だけだったが、その町並みを見て、いろいろなことが頭の中に甦ってきた。

十一時ごろ積丹という町でちょっと早めの昼ごはんを食べた。三色丼!

道路は海のすぐそばだから、海もはっきり見えた。私にとって海は本当に久しぶりだ。小さいころおかあさんといつも海辺に遊びに行っていたけど、中学に入って忙しくて、もう何年間も海を近距離で見たことがなかった。かもめも群となって空を飛んでいた。内陸で育った私にとって珍しい光景だった。まるで他のだれかの人生を体験しているような感じがした。

そのあと神威岬(カムイというのはアイヌ語の神)の展望台で展望した。海は不思議な青色で、すごく綺麗だった。展望台までの道は険しくて、まるで万里の長城みたい。

また出発!二つの寂しい町岩内、寿都を通過した。あめが降っていたから、外の景色一層寂しく見えた。

午後四時に宿泊のところ 長万部 という町についた。まだまだ早いので、平和記念館を訪れた。平和への思いを込めた作品をいろいろ見て、感動した。記念館から出て、旅館に向かった。マルキンという温泉旅館だった。旅館に着いて、夕飯までけっこう暇なので、長万部町の地図をもらって、旅館を出て、町の中で散歩していた。

妙な話だけど、東京理科大学が長万部キャンパスを設立した。基礎工学部の一年生が学ぶ海が見えるキャンパスというのはこのキャンパスの紹介。。。ワケがよくわからない。。。

町のいわゆる「中央商店街」を見てみると、がっかりした。ほとんどシャッター通りになっている。もう一つ元気のない町だなーと、思った。岩内も、寿都も同じ。どうすればこんな現状を変えていけるのが、私の課題にもなった。北海道を変えていかなければならない。

旅館に帰って、おかずたっぷりの美味しい夕飯を食べて、お風呂に入った。男湯にはぬるいのとあついのとふたつのお風呂があった。いずれにも入ってみてから、外に出て、露天風呂に入った。気持ちいい!涼しい夜風と温かい温泉とは素晴らしいコンビだな!三つのお風呂合わせてだいたい1時間ぐらい入っていた。。。

 

二日目:

函館!

朝早く起きて出発!目的地は今度の旅行のハイライトである函館!太平洋を見ながら高速道路でドライブ。九時半過ぎて函館に到着!おばあさんは50年前に函館に住んでいたそうだ。五十年ぶりって十七歳の私にとっては信じられない。

まずは五稜郭公園に行った。桜は満開で見事だった!!桜と堀と石垣とは素敵な絵を描いた。その後五稜郭タワーを登った。百メートルの高さで五稜郭を見下ろすのは別の趣があった。タワーの素敵なグラフィック展示を見て、五稜郭の歴史を知った。箱館五稜郭は戊辰戦争最後の拠点だった。解説を見ながら、時の流れを良く感じた。

五稜郭公園から出てきてもう十一時だったのだけど、函館有名な朝市に向かった。お店はずいぶん混んでいて、昼ごはんの場所を探すのにけっこう苦労した。待っていた時間に私とおばあさんとが近くの海産物を売っているお店に寄って、喋り方がすごくおもしろい店員と出会った。そしてでかいカニの写真をとれた。デカッ!

 

ずいぶん待っていてようやく店内に入れた。私は海鮮丼にした!新鮮だなー!うまかった!

満喫してから函館駅内の売店に寄って、ちょっと買い物をした。いろいろ特産品を見ていた。

駅を後にして函館市青函連絡船記念館に向かった。記念館というが、この記念館はすごい!なぜかというと、この記念館は港に泊まっている摩周丸という船だ。自動車フェリーや航空機が一般化するまで青函連絡船は本州と北海道とを結び、北海道の発展に大きな役割を果たした。おばあさんによると、昔本州に渡るとき、必ず青函連絡船を利用した。四時間ぐらいかかったそうだ。だから、この連絡船は多くの人にとって、懐かしい思い出として心に残っているのだろう。甲板に出て、海風に吹かれながら船の揺れを感じて、本州に向かっている感じがした。昔の情緒、それは函館。

摩周丸から降りてレンガ倉庫群に行った。小樽と似ているんだなーと思った。あんまり変わらないね。

これからは今日のハイライト:函館山!ゴールデンウィークだから、早めに山を登ったのに駐車場はめっちゃ混んでいた。教会の建物に行ってみた。そして旧函館区公会堂にも行ってみた。坂の上から見下ろしたら海が見えるこの港町の雰囲気が大好き!

意外なことに、レトロな路面電車を発見!私の出身地である瀋陽には昔路面電車があったのだけど、事故があって全部廃棄された。路面電車に乗って外の町並みを眺めて、タイムマシンで昔に帰った感じだった。

五時になって一軒のちょっと雰囲気が変わった洋食屋で夕飯を食べた。店主は東南アジアが大好きらしくて、店内の装飾も独特だった。料理は辛かった!

函館の夜景は世界三大夜景の一つで、百万ドルの夜景だとも呼ばれている。せっかくだから、ロープウェーに乗って展望台に登って夜景に臨んだ。まだ早かったけれど、いっぱい夕日の写真を撮った。上から見下ろして、太平洋と日本海とに挟まれた函館はほんとうに綺麗だった。

夕日がだんだん沈んでいくに連れて、人が多くなってきた。視野がいいところが何時間前にはすでに占められてしまった。ヤバイ!!

七時ぐらいに真っ暗になって、町の照明もだいぶついた。さすが!見事だった。いっぱい写真をとった~

夜景を見てから函館山を降りて、宿泊のところ 森町 に向かった。これで今日のことがもう終わると思ったのだけど。。。。!?

ホテルに行く途中に公園を見つかって、桜まつりをやっているようだった。桜の木が全部ライトアップされて、夜桜だ!ホテルに着いて九時で、まだ早いなと思って、その公園に向かった。残念ながら、人がいないので、ライトアップが全て消されてしまって、何も見えなかった。そして町がすごくちっちゃいから、道には車もなくて、周りは静まり返って、怖かった。そろそろ帰ろうかなと思っているところ、何十メートル前に光が見えた。なんだろうと思ってそこに足を運んだ。地元の若者三人だった。かがり火の周りで閑談しているようだった。私を見て、ここに来てと呼んでくれたから、私が彼らの傍に座った。見知らぬ人だから、共通の話題があんまりないと思ったけれど、彼らは私が中国から来ている留学生だと知って色々聞いてくれた。そして話がすごく弾んで、いろいろ面白い話をした。(一匹の狐もやってきた~)十一時までずっとしゃべっていた!なかなか面白い人たちだった。話が終わってもう遅くなったから、彼らは車で私をホテルまで送ってくれた。ありがとう!親切な人達だな!今このことを思い出して、不思議な体験だなと感じている。

三日目:

最後の日。

今度の旅行はだいぶここで幕を閉じようとした。帰り道は来るときにとった道と違って、洞爺、室蘭、苫小牧を通過して、北広島市についた。そこで昼ごはん(カツ丼!)を食べて、おじいさんが私を北広島駅まで送ってくださった。そこから電車に乗って寮に帰る。これでこんどの発見の旅が終わりを告げた。自分の目で色々見て、自分の肌で色々感じて、自分の心で色々考えた。

おじいさん、おばあさん、三日間お世話になりました!ありがとうございます!さようなら!

 

  • これは日本語で投稿されたものです

コメント

  • 張天鴻003さん

    旅行では、心身をリラックスさせることも目的の一つですが、いろいろなものを見て、しっかりと考えることも大事ですね。そうすることで、旅から学べることも少なくないのでは。今回の函館行でも素敵な体験がたくさんできましたね!また留学生活の素晴らしい思い出になりましたね。おじいさま、おばあさまには本当にお世話になりました。 母より

  • 張倩如さん

    もう一度北海道に行きたいなあ~

  • 張 天鴻さん

    歓迎するよー

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