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李伊頔さんの日記

1か月のまとめ

2013.10.05

   数えてみると、いつの間にかもう一カ月が経っていた。でも、私にとってこの一カ月での変化はとても大きなものだ。初めの二週間は全く慣れることができなかった。試験中だったため、正式な授業はほとんどなく、中国が恋しくて仕方がなかった。朝起きても、実感がわかず、自分が今いったいどこにいるのか分からないような感覚だった。でも、幸い家に自転車があったので、週末には一人で周辺を見てまわった。岩手は本当に綺麗だ。家は市の中心地とは少し離れたところにあって、山に囲まれている。携帯で適当に写真を撮っても、名作になる。初めの数週間で得た最大の成果は、こういう近所の地形に詳しくなったことだろう。

    初めはホストファミリーとも何を話せばいいか分からず、いつも一言か二言で会話が途切れてしまっていた。日ごろの生活習慣の違いから、いつもいつも間違いを犯してしまう。でも、これはとてもいいことだ。今なら、間違いを犯してもすぐに直せばそれでいい。もし今後また日本に留学に来ることがあったとして、その時はもう、「日本ではおかしいこと」を私に指摘してくれる人なんていないと思うから。その後、色々なことはやっぱり直接伝えるのが一番だということに気がついた。そうすることでお互いを理解することもできる。だから、お母さんがあまり忙しくなさそうな時に、二、三時間お喋りをした。たくさん話した。とても楽しかった。今は、家に帰って自分のお弁当箱を洗う時に、お母さんにその日一日学校であったことを話すようになった。食事中、テレビを見ている時も、タイミングを見て、二言三言、言葉を挟んでみるようにした。そうしていくうちに、だんだんと、「話題がない」という悩みは消えていった。

    クラスの皆もいい子ばかりだ。もちろん、初めは私が外国人だからと皆に気を使われていたと思うけれど、授業が終わると皆がお菓子を交換していることに気がついたので、“お菓子作戦”を実行することに決めた。スーパーへ行ってお菓子を買い、毎日少しずつ学校へ持っていって皆と分けあった。そのおかげで、周りのクラスメートとすこしずつ仲良くなっていった。演劇部でも他のクラスの子とたくさん知り合うことができた^_^。学校の授業については、やっぱり国語が悩みの種。11月に試験があるのだけど、成り行きに任せるしかない- -

    9月の前半は時間がすぎるのがとても遅く感じた。外国に一人でいるんだという実感がわいた。でも、少しずつ溶け込んだというか、受け入れたというか、9月の後半はそこまで時間を長く感じることはなく、一週間があっという間に過ぎて行った。この一カ月は、本当に価値のある過ごし方をしたと思う。少なくとも、これまで中国で経験のできなかったことを経験することができた。

   次の一カ月が楽しみO(∩_∩)O

コメント

  • のださん

    李さんがこの一ヶ月、試行錯誤しながら少しずつ周りに溶け込んでいく様子がよくわかります。すごく貴重な一ヶ月だったね!また様子を教えてね!

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