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心連心ふれあいの場 サマープログラム2015@延辺

延辺に滞在した8日間の様子

  • 日時

    2015年8月10日(月)~8月17日(月)

  • 場所

    延辺ふれあいの場

  • 主催

    国際交流基金日中交流センター

サマープログラムとは

国際交流基金日中交流センターが毎年実施している、日本と中国の大学生・大学院生が寝食を共にしながら交流を行うプログラムです。中国と日本からそれぞれ選抜された代表学生がお互いの生活環境や文化などについて発信しあい、プログラムを通して多様性を生かした交流を図ります。今年度は「環境」と「文化」をテーマに、日中の環境問題についての発表会、ゴミ拾い活動、一般向けのイベントなどを実施しました。

プログラム
日程

8.10(月)

到着

いよいよ延辺に到着!
延吉空港でカウンターパートが賑やかに出迎えてくれました。

8.11(火)

アイスブレイク

ミニ運動会を行いました。各5人の4チームに分かれ、中国の子供がよくする遊び4種目(ドッヂボール、鳥の舞、コップ渡し、大縄跳び)を行いました。少しの言葉でも交流できるので敷居がとても低く、すぐに緊張がほぐれ、その後の活動がスムーズに進みました。

日本・中国プレゼン大会

日中の国と環境活動の紹介を行いました。国紹介では、中国側は美しい中国の自然について、日本側は年中行事を紹介しました。実際にひなあられを食べ、折り紙でひな人形を作る体験型の発表が好評でした。次の環境活動紹介では、中国全体の環境対策、日本の4つの地域(横浜・神戸・京都・山口)の環境対策を発表しました。地域毎に発表の仕方にも個性があり、それぞれを比較して楽しめました。

8.12(水)

ゴミ拾い活動

延辺大学近くの公園で4つの班に分かれ、ゴミ拾いを行いました。前日の環境対策の発表が功を奏し、一層力を入れてゴミを拾ったり、ポイ捨てをしている人に注意するようにしたりと意識が変わったことを実感できました。

帽児山登山

山頂から見下ろした延辺の景色は、緑が多く、空は澄み切って綺麗で、自然が豊かなことを再確認しました。北京のように、空気が澱んでいる地域がある一方、延辺のような空気が澄み切っている地域があります。一部を見て、その国を判断することはいけない、そう自然が訴えかけているようでした。

延辺歴史博物館

朝鮮族の住む延辺独自の文化を知るために歴史博物館に行きました。文化形成の過程や延辺での習慣についての紹介がされており、異文化を学ぶ上でとても貴重な経験となりました。

ホームステイ

中国での生活を肌で感じるため、2人1組で延辺の一般家庭にホームステイに行きました。そこでは朝鮮の郷土料理や家庭料理を堪能することができました。日本語を話せる方もおられ、中国式のおもてなしで歓迎を受け、記憶に残る非常に楽しい経験となりました。

8.13(木)

イベント準備

丸一日かけて、翌日の一般市民向けイベントの準備を行いました。

イベント
本番

8.14(金)

アニメブース

目的

今回の事業テーマ「環境」を日中の人々が互いに考えていく上でまず、中国の方に日本に興味を持ってもらうことが大切だと考えました。そのため日本を身近に感じてもらえるように、中国で今話題の日本のアニメや漫画をとりあげ、アニメブースを設置しました。

内容

アニメブースでは漫画家体験コーナー、声優体験コーナー、コスプレコーナーを用意しました。銀魂や黒子のバスケの漫画複写や、字幕だけが流れる映像に音声をつけるコーナーです。中でも浴衣コスプレコーナーがとても人気で、「日本にもう一度行きたい!」「日本に行ってみたくなった!」という感想が寄せられました。

キャラ弁ブース

目的

アニメブースで体験した「日本文化」を「食」という日常生活のものに取り入れることでより身近に感じてもらうために行いました。材料を工夫し、日本の家庭で使うお弁当の材料などを紹介しました。

内容

キャラ弁ブースでは「トトロおにぎり」を作りました。更にキャラ弁について来場者に知ってもらうために模造紙にまとめて展示しました。またキャラ弁作りがその場限りの体験で終わってしまうのではなく、今回のイベントを思い出し家に帰っても作ってもらえるように持ち帰り用レシピを用意しました。

プラバンブース

目的

捨ててしまうものと家にあるものを利用して楽しくリサイクルすることで、エコ活動が楽しく有用なものだということを感じてもらい、リサイクルのきっかけを作ります。

内容

普段は捨ててしまうペットボトルと、どの家庭にもあるアイロンとはさみ、使わなくなったマニキュアを利用して、おしゃれなブレスレットを作りました。当日は様々な色のマニキュア、ラメ、ビーズなどを用意しました。また、小さなお子さんが多く来場されることが予想されていたため、下準備を私たちが行い、当日はデコレーションのみを楽しめるようにしました。当日は親御さんもその作業風景を熱心に見学されていました。

エコプロブース

目的

横浜市が伝える価値のあるものとは「環境に対する取り組み」ではないかという考えの元に生まれたブースです。体験や楽しく学ぶということに重点を置き、これから先環境について興味を持つきっかけとなることを目指しました。

内容

横浜市、神戸市、京都府、山口県の環境対策や自然についてまとめた模造紙を掲示し、来場者に説明をしました。その後、○×クイズ形式でゴミの分別クイズと、ゴミがリサイクルされた後に何に姿を変えるのか、という一致クイズを行いました。クイズの前には前提を説明し、体験から知識をより吸収できるよう工夫しました。最後に新聞紙で作ったカバンをプレゼントしました。

イベントブース

目的

来場者の方々と一緒に、「一つの作品を作り上げること」「学生同士の交流・日本人と中国人の交流だけでなく、来場者のすべての人がイベントを通じて相互に交流すること」「日本の新しい文化の紹介をすること」という3つの目的の下、イベントを企画しました。

内容

常時開催イベントとして「ちぎり絵」作りを開催し、来場者参加型イベントとしてダンスをしました。ちぎり絵では、パーツに名前を書き下絵に貼っていただきました。また、折り紙教室も開催しました。ダンスでは、妖怪ウォッチの主題歌「妖怪体操第一」の振り付けをイベントに来てくださったお子さんとともに踊りました。

イベントには約150名が参加! もっと見る

メンバー1人1人が中国の来場者とイベントをきっかけに仲良くなったことが大きな成果となりました。イベント以外にも、日本語や東京、横浜など土地についての質問を受けたり、反対に私たちに中国や延辺のことについて教えてくださったりと、とても楽しく有意義なものとなりました。

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当日、多くのお子さんが楽しく体験してくれました。大人の方には、ふりかけなどの日本の食べ物に興味を持ってもらうことができました。子供の付き添いでいらした親御さんもいましたが、自分自身でトトロおにぎり作りを体験し、作ったものを写真撮影されている方もいらっしゃり、大人の方にもキャラ弁について興味を持ってもらえたと思いました。

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飾り付ける最中にも、参加者から「これは何でできているの?」などの質問があったり、脇で作業をしているブース担当の作業を観察したりメモをとったりし、自宅で作るとおっしゃっていた方もいたため、リサイクルを楽しく学んでもらえたと思います。また、今後も自宅で作り、それを身に着けることでこの活動を続け広めていってもらうことが期待できると感じます。

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すぐに何か行動に移すことのできる成果ではありませんが、このようにして環境を守っていくことは可能であるということを知ってもらうきっかけになったと思います。そして逆に私たちも来場者のリアクションや声から環境について多くのことを知ることができました。

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学生だけでなく、来場者の方々とも一緒にイベントを作り、参加している全ての人が交流するという目的が達成できたと考えます。ちぎり絵という中国には全く浸透していない日本文化の紹介もできました。日本と中国が一つのものを作り上げるのは難しいのではないかと言われている今、私達がこのような成果を残せたことで、日中は協力して一つのものを作り上げることができるという証明ができたと思います。

8.15(金)

成果発表・交流会

初日からイベントまで多くの人と交流をしてきた中で、自分たちに何ができていて、何が反省点であったかをみんなで話し合い、それらをまとめたものを発表しました。中国側と日本側で別々に発表した結果、考え方や着眼点も異なっていました。発表が終わった後は先生方から講評をいただき、最後に日本側と中国側それぞれで用意したプレゼントを交換しました。

8.16(土)

長白山登山

延辺の有名な観光地のひとつ、長白山を登山しました。車を2回乗り換え、その運転の荒さと崖すれすれを手慣れた手つきで運転する運転手には恐怖を感じましたが、これも中国ならではです。天候にも恵まれ、頂上から見える景色はなんともいえない絶景でした。また、中心地から離れていることもあり、中国人学生も来たことのない人が多いようでした。頂上から眺める綺麗な湖が印象的でした。

8.17(日)

お別れ

ついに1週間一緒に過ごした仲間たちとの別れの時間となりました。最後は涙で再会を誓いました。

イベント
を終えて

日本側チームリーダー 坂井文嘉 横浜市立大学日本側チームリーダー 坂井文嘉横浜市立大学

今回この事業をやって一番良かったと思うことは、日中の学生がお互いにかけがえのない一生の友人となったことです。イベントの企画から運営まですべて自分たちで行うことは決して簡単なことではありませんでした。そんな時、中国のカウンターパートに言われたのは、「頑張った分だけの報いは必ずあるよ」という言葉でした。イベントが終わり日本に帰国した今も連絡をとり続けられるのは、様々な難をともに乗り越え成功をおさめられた今回の事業のおかげだと思います。今回の交流によってお互いに、双方の国や人の印象が良い方向に大きく変わったことが実感できました。日本に留学したい!という学生や中国語の勉強をもっと頑張る!という学生が増え、新しい仲間から様々な刺激を受け、お互いに自分を高められるようになったこともとても良かったです。常に不便がないように思いやりをもって行動してくれた中国の学生との別れは、必ず再会することを約束したものの、本当に悲しいものでした。今後いくつ年を重ねてもこの仲間を心から大切にしたいと思います。

  • 石田 良美

    横浜市立大学

  • 大井 美土理

    横浜市立大学

  • 岩井 椿

    横浜市立大学

  • 三井 彩子

    横浜市立大学

  • 山本 愛海

    神戸親和女子大学大学院

  • 佐藤 幸紀

    同志社大学

  • 古谷 晃一

    山口大学

中国側チームリーダー 崔 驍斌  延辺大学中国側チームリーダー 崔 驍斌延辺大学

イベントが始まる一か月前から、日本側のメンバーたちと掲示板などの交流を通じて活動の準備をしてきました。はじめて空港で日本側の皆さんとお会いするまで、今回のイベントを本当にうまくやっていけるか不安でした。そんな戸惑いの中、翌日のアイスブレーキングはミニ運動会のかたちで行われ、そこで皆さんと一緒にゲームをしながら仲良くなれたのです。それから、中国側と日本側の報告会がありました。そこで聞いた日本側の発表で、日本は環境について本当に細かいところまで考えて守っているのが今回のイベントの中で一番印象に残ったことです。そして、今回のイベントを無事終えたのは、皆さんお互いの協力があったからこそだと思います。イベント中に予測できなかったことが起きても、日本側のメンバーたちがちゃんと理解し、一緒に解決してくれたことに感謝しています。サマープログラムは、私たちが自分自身の能力や創造力を発揮するステージになり、またそのおかげで私たちの学外生活はより豊かになりました。ふれあいの場のボランティア団体に参加して、組織能力やコミュニケーション能力を向上させられましたし、自分の性格も前より明るくなった気がします。今後も延辺ふれあいの場のイベントに積極的に参加し、これからの中日関係の架け橋になりたいと思っています。

  • 金 海霞

    延辺大学

  • 朴 建華

    延辺大学

  • 王 珊珊

    延辺大学

  • 姜 偉

    延辺大学

  • 張 継紅

    延辺大学

  • 梁 碩

    延辺大学

  • 金 玲

    延辺大学

  • 金 麗梅

    延辺大学

  • 王 晨歓

    延辺大学

  • 王 偉

    延辺大学

  • 鄭 淇元

    延辺大学

  • 万 佳楽

    湖南大学

  • 張 淑君

    鄭州大学

  • 晋 也

    吉林大学

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