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イランカラプテ北海道祭in 南昌 シーネスト×江西師範大学

南昌ふれあいの場大学生交流事業2017.03.13→03.20
網走市マスコットキャラクター「ニポネ」が遊びに来てくれました!

私たちシーネスト(北海道大学6人)は、2017年3月13日~20日までの8日間、中国江西省南昌市に渡航し、江西師範大学の日本語学科の大学生と共同で地元北海道とアイヌの魅力をテーマに日中交流イベント「北海道祭」を開催しました。
北海道の企画では1. 函館ラーメン 2. スープカレー 3. バターづくり 4.自然展示を行いました。
アイヌの企画では1. タトゥーシール作成 2. ムックリ楽器体験 3. 木彫り体験 4. アイヌクイズを行いました。
その他に、ソーラン節の披露や浴衣の着付けを行い、そして、イベントの最後には全員でいか踊り(函館における盆踊り)を踊り、参加者との一体感醸成に努めました。

スケジュール

当初イベントは室外で行う予定でしたが、当日雨の可能性が高くなったため前々日になって室内会場に変更することになったり、会場設備にトラブルがあったり、思うように準備を進めることができませんでした。それでもカウンターパートと協力して毎日朝早くから夜遅くまで準備をし、イベント当日を迎えることができました。当日は雨天にも関わらず1000人近くの来場者が参加してくださり大盛況を収めることができました。

Event Report3.19
アイヌブース

タトゥーシール

アイヌ文化の洗練されたデザインを楽しんでもらう目的で、アイヌ文様のタトゥーシールを作成し、提供しました。タトゥーシールはタイプが四種類あり、併せて400枚近く用意し、全て使いきりました。専用のシートにデザインを印刷する過程など、準備段階で不安があったものの、カウンターパートの皆が印刷方法を調べてくれ、早い段階で準備することが出来たため、当日はスムーズに進めることが出来ました。シールのクオリティは想像以上に高く、来場者だけでなく、カウンターパートの皆や、先生にまで顔に貼って楽しんで頂きました。来場者の多くがシールをつけることで、会場に一体感が出たことも良かったです。

タトゥーシール

アイヌの伝統楽器を体験してもらう目的で、ムックリという口琴を6個展示し、参加者に自由に弾いてもらいました。見た目や音があまり派手ではないことに加えて、演奏が難しかったこともあり、あまり注目を集めることが出来なかったと反省しています。演奏方法については、中国語とイラスト付きの説明を置いていたのですが、読んでなお、正しい音を出すのは難しいようでした。展示するだけでなく、演奏者や演奏動画の用意など、もう一工夫が出来れば良かったと感じました。

木彫り体験

イベントの思い出が形として残るものを作りたいという理由で、アイヌ文様を彫刻した木製のコースター体験を企画しました。企画は80名を想定していましたが、それでは足りないほどの盛況ぶりでした。参加者の多くは子供で、彫刻刀の扱いなどには一層の注意を払いました。当日は怪我もなく、企画を楽しんでもらえたので安心しました。木彫り体験は、購入する木の材質、彫刻刀の種類、木彫りの工程、用具の調達など、日本にいる間は、細かい部分が完全には分からないまま準備することが多く、アイヌ企画の中では一番手間取りました。中国で購入した木の材質が想定していたよりも悪く、彫るだけでは見栄えが良くないと、イベント直前での焦りもありましたが、カウンターパートが機転を利かせ、色塗りをするという提案をしてくれたおかげで、面白い企画になったと思います。当日は、多くの参加者の真剣な表情や笑顔を見ることができ、準備した甲斐があったと感じました。持ち帰ったコースターを見るたびに、アイヌのこと、イベントのことを思い出してもらえればなあと思います。

アイヌクイズ

アイヌ文化について、楽しみながら理解してもらうために、アイヌ文化に関する○×ゲーム大会を行いました。人が減りつつあったイベントの後半に行ったため、その場にいた方の多く30~50名ほどに参加してもらえました。盛り上げ上手なカウンターパートの司会や、準備したBGMの力で、会場が一体となってクイズを楽しむことが出来たと思います。反省は、クイズの難易度で、明らかに殆どの参加者にとって難しい問題でした。会場内のアイヌ文化の展示を参加者が読んでいるという前提が伝わりきっていなかった面が課題でした。

函館ラーメン

このブースでは来場客に函館塩ラーメンを試食してもらいました。日本の麺は中国の麺とは異なり、その触感を楽しんでもらうことが出来ました。ただ、ラーメンは400名分用意していましたが、設備トラブルのため提供が効率的に行われず全てを提供し終えることが出来なかったのが残念でした。しかし、ラーメン自体とても人気があり長蛇の列が出来ていたこと、そして食べた人々の美味しいという言葉と笑顔がとても嬉しかったです。
北海道の名物函館ラーメンの味を体験してもらうことが目標であり、スープにも数種類の出汁を使用する予定でしたが、中国の食材を使う上で日本と同じ調理方法が困難であったため簡単なものへと変更せざるを得ない状況となってしまいました。事前に調理法までを中国人メンバーとよく相談するべきであったというのが今回の反省点です。

スープカレー

このブースでは、北海道発祥のスープカレーを提供しました。イベント前々日から試作を始めましたが、カレーを一度に大量に作ることは大変で、分量の調整が難しかったため、最初の試作はカレー風味の新薬ができました。最終的には、カウンターパートの助けを借り、なんとか美味しいスープカレーができました。ただ、カウンターパートの助けを少し借りすぎたので中国風の味付けになりました。当日はたくさんの人に全部食べて頂き、高評価をもらったので嬉しかったです。

バターづくり

北海道全体、特に道東で盛んな畜産の特徴を伝えるため、バターづくり体験を企画しました。日本人が前日までにカウンターパートにレクチャーをして、運営を任せました。準備では、デザインはお互いに案を出し、買い物もカウンターパートとたくさんのやり取りをして決めました。最終的には作成したデザインを使うことはできなかったですが、中国のボランティアの方にポスターを書いてもらうなど、中国の方の多くの力があってできた企画の一つだと思います。当日もたくさんの人に体験をしていただき、楽しんでくれたと思います。ひとつ残念なのが、バターづくりと道東との関連付けをしていなかったことです。参加者に向けて、写真や説明をしてから体験を行うなどの工夫も必要であったと思います。

浴衣体験

日本の代表の装いとして浴衣体験ブースを設けました。当日は行列ができて全員に体験してもらうことができずに終わったのは残念でしたが、多くの方が浴衣を知っていて、体験したい!と思っていることが分かり、日本を体験するいい思い出になったのではないかと思います。日本語をわかる方たちは色んな質問してくださり、会話をすることでも日本の文化についてお伝えできました。浴衣体験を担当してくれたみんなは前日までに一生懸命練習をしたので、スムーズに、そして前よりとても上手に着せていて感動しました。

ステージ

会場にあるステージを使って、事前に用意していた幾つかのプログラムを披露しました。両国の文化を互いに感じ日中交流をさらに楽しんでもらうことが目的です。ステージには私たち日本人メンバーと中国人メンバーの日本語学科の学生のみならず、ボランティアの学生、その他江西師範大学のサークルの学生などたくさんの学生がステージで各自好きなものを披露し、イベントを盛り上げてくれました。特に盛り上がったのは、ソーラン節と函館名物いか踊りです。ソーラン節は日本人&中国人大学生総勢10名、いか踊りは総勢20名で踊りましたが、事前に練習を重ね、本番は全員動きが揃った演舞ができ大成功でした。中国人は初めて鳴子を持つ人も多く、踊りながら鳴らす音に興奮しながら楽しく披露していました。函館名物いか踊りは、非常に簡単に覚えられることもあり皆笑顔で楽しく踊り大盛り上がりでした。

3.15 WED.

外国語学院日本語学科との交流
国際教育学院日本語学科との交流

スケジュールは、「自己紹介、落語披露、早口言葉または恋ダンス披露、希望演目選択(チーム分け)、練習、成果物披露」で、それぞれ2時間ずつとしました。落語、早口言葉、恋ダンス、すべからくこちらからの披露の感触は良かったです。落語は、理解しやすいように、お金の単位を元に換算してセリフを変更したり、ゆっくり話すなどして伝わるように努めました。
 落語は、6人程度の希望者が集まり、他の多数の学生は早口言葉または恋ダンスを希望しました。落語は短めのお話を場面で分割し参加者で分担しましたが、日本語上級者には落語は大変好評で、その後日本語教材の教科書から落語の題材をわざわざ探してきて、披露してくれと頼むほどハマった学生もいました。日本語入門者にも楽しめるように、日本語のレベルに合わせて分担量を調整して、気楽に臨めるようにするとなおよいです。

3.16 THU.

附属小学校との交流

コンテンツは「じゃんけん列車」「バレーボールトス」「人間知恵の輪」「アイヌ伝言クイズ」を用意しました。当初「大根抜き」を要していましたが、先方から「危険」との理由でコンテンツから取り除きました。各コンテンツについてルールや段取り、得点制は予め文書を作成してカウンターパートにメールで送付しました。また、「じゃんけん列車」「人間知恵の輪」については、youtubeの動画リンクを伝え、動画でもやり方を確認してもらいました。コンセプトは「元気に体を動かし、文化にも触れる」としました。シーネストの特色を活かすために、ただ楽しい、というのではなく、アイヌ文化の導入も心掛けました。小学校中学年ということは聞いていたので、それほど説明や統率に時間を要しないと考え、それほどゆとりのあるスケジュールにはしませんでした。それでも各コンテンツは元来所要時間15分くらいのところを25分程度取って、余白は設けました。2時間の交流で開会式、4種目、表彰、閉会式で組みました。景品には日本の駄菓子を体験してもらおうという思いから、古くからなじみのある単価10円の駄菓子を240個用意しました。

当日

児童の反応を見るに、「じゃんけん列車」のように頭を使うことのない単純な遊びであっても、全然連続でつながっていかない「バレーボールトス」でも、体を動かす遊びが大変人気でした。「じゃんけん列車」はアンコールが出るほど、「バレーボールトス」は他のチームのプレイにも見入るなど、大変熱中して楽しんでくれました。

来場者の声

グラフ
グラフ

総じて高評価でした。北海道に行きたいという人も72%で悪くなかったです。ただ、アンケートに回答していない人も多く存在していることから、回収率を高める工夫を考える必要がありました。アイヌに関しては伝わりきらなかった面があったように思います。

シーネスト

リーダー
北海道大学 3年
原田 尭之

北海道大学 3年平家 勇大

北海道大学 4年柴野 嵩大

北海道大学 2年星 育大

北海道大学 大学院 1年田中 穂乃佳

北海道大学 1年栗田 奈波

中国と日本で行う共同作業はお互い文化への関心を引き出せ有意義なものでした。今後も日中間の交流が盛んに行われ、日中関係がさらに発展することをお祈り申し上げます。

夏からの中国留学を前に、中国愛と中国語勉強せねばという危機意識を醸成。イベントも日常も楽しかった。CPの皆と次会う時には中国語で話せるようになりたい。

料理も治安も日本の受けの良さも人の優しさも思っていた以上で、日本人とは違う、表も裏もないコミュニケーションに感嘆した。担当企画にもアイヌ文化の学び直しにも歴史展示にも、しばのベストを尽くした。しかしトイレットペーパーはほしい。

渡航前は、中国料理の辛さにビビって、薬局であらゆる種類のドラッグを買い占めたけど、いざ現地で食べて見るとラーよりハウツーが衝撃的で最高だったぜー!!!食べすぎてお腹壊したけど、、、薬買っといてよかった。

短い間でしたが、"中国人の友達"というお堅い肩書きではない、ほんとの友達が出来たと思います。みなさんの日本への思いや将来の夢を聞いてとても刺激になりました。とても有意義で言葉以上に最高な日々です!これからも今回の繋がりをもっと発展させていけたらいいなぁと思います。

イベント準備のめまぐるしく過ぎる日々、CPとのお喋り、皆で成功させた達成感、私にとって忘れられない時間になりました!(to 劉さん: 中国CPのリーダーであり、誰よりイベントのために考え動き続けてくれました。彼女の強さと優しさ、ユーモラスな一面は私たち皆を楽しく引っ張ってくれました。感謝!)

江西師範大学カウンターパート

リーダー劉 婷

陳 秋潔

張 婧梁

薛 邡瀚

閻 嘉琪

管 宇鵬

曾 凱宇

陳 揚

今回のイベントを通して、素敵な思い出がいっぱいありました。日本の皆さんといい友達になりました。心より感謝いたします。これからもこのような日中交流のイベントを計画してほしいです!

今回のイベントでは、美味しい日本料理や面白い体験コーナー、素晴らしい出し物などを行い、来場者は日本文化を体験できるだけでなく、同い年の日本人の学生と交流もできて、お互いのことも深く理解できました。とても素敵なイベントだと思います。日中大学生の交流を通して、日中両国の友好のために、力を尽くしていきたいと思います。

日本の皆さんと一緒に準備をして疲れましたが、楽しい一週間を過ごしました。北海道祭について、中国の皆さんも日本の皆さんも本当に一生懸命頑張りました。みんなのお陰で、イベントは順調に行われました。イベント後、私達はお客さん達からいっぱい好評の声をもらいました。毎日毎日皆さんと一緒に遅くまでイベントの準備をしたり、朝早く集合したり、食堂でご飯を食べたり、カルフールで買い物をしたり、これらは全部私にとって大切な思い出です。今でもみんなの優しさをちゃんと覚えています。もし機会があれば、みんなとまた会いたいです♡

この活動について色々話したいです!活動の間は、みんな大変でした。でも、楽しかったよ!この活動を通して日本人のことをもっと深く理解できました。日本人の皆さんはみんな可愛くて、能力が高くて、とても親切でした!また皆さんに会いたいです。必ずチャンスがあると信じています!みんな最高だ!

皆さんと一緒にイベントを企画しました。超楽しかった!日本のメンバーはとても優しいし、可愛いし、すごく良い印象を持ちました!もう一度会いたいです!一週間という時間は一瞬で過ぎてしまいました。でも、皆と一緒に北海道祭のために頑張って準備をして、最高だったよね!!くりぼちゃんのことが好きだよ!

この活動で、色んな日本人に会いました。日本のことをもっと深く理解しました。そして、日本の皆さんと友達になりました。これを大切な思い出として、いつも思い出しています。

この一週間でいろいろなことを勉強しました。この活動の成功はみんなで協力して努力したおかげです。みんなはイベントが滞りなく行えるように毎日遅くまで起きて準備をしました。この経験はとても貴重で、意味があります。日本の学生はやさしいと思います。みんなお疲れ様でした、ありがとうございました!

イベントの成功に一人一人の努力は切り離せない。皆は自分の役割を果たして、そして、一つ一つ問題を解決して、本当に粘り強かった。いろいろな貴重な経験をしました。日本から来たみんな、ありがとう。

陳 柏樺

易 暁婷

農 珈雨

李 儀爽

白 薇

王 紫娟

李 安娜

韓 金津

Galleryその他の交流

イベントのほかにも、江西師範大学のみんなと様々な交流を行いました。南昌市内を観光しお互いの文化に触れ、友情を深めました。

1日目
到着
アイスブレイク

2日目
買出し
イベント準備

3日目
日本語学科 交流

4日目
附属小学校 交流

5日目
イベント準備
リハーサル

6日目
フィールドワーク
会場設営

7日目
イベント本番

8日目
帰国

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