心連心ウェブサイトは日本と中国の若者が未来を共に創る架け橋となります。

  • 日本語
  • 中文

―日本と中国の若者が未来を共に創る―

  • HOME
  • 日中交流センターとは?
  • 高校生招へい事業
  • ふれあいの場事業
  • ネットワーク強化事業

心連心トップページ > ネットワーク強化事業 > Voice ~参加者の声~ > [中国ふれあいの場] vol.14 劉 志鵬さん

Voice ~参加者の声~ [中国ふれあいの場] vol.14 劉 志鵬さん

交流活動に参加した感想

名前
劉 志鵬 (りゅう しほう)   さん

プロフィール
中国四川省出身、電子科技大学日本語学科4年生。2017年6月現在、慶應義塾大学に留学中。2015年3月から、成都ふれあいの場の運営に学生ボランティアとして携り、2015年10月、「ふれあいの場学生代表訪日研修」に参加。

ふれあいの場——日本を繋ぐ出発点

写真を拡大 団扇の手作りイベント

2015年3月から、成都ふれあいの場で運営に関わらせていただき、様々なイベントを通じて四川省の日本人留学生を始め、大勢の日本人と交流することができました。しかし、いろいろな人と接していくうちに、自分の日本語能力はどんどん伸びる一方、日本語および日本文化についての理解の甘さを感じました。

写真を拡大 生け花講座

ふれあいの場運営学生の一人として、運営担当職員の郭さんと一緒に成都ふれあいの場でいろいろな中日交流イベントを開催しました。これらのイベントは四川省の日本人留学生のみならず、日本人の先生方や日本語を勉強している方、日本文化に興味のある方にも好評で、みんなが素晴らしい思い出を作ることができました。日本文化に関する映像鑑賞会で、日本の交通手段と風習を深く理解しました。中日友好交流会で、日本の方と一緒にゲームを楽しんでいるうちに互いに仲良くなりました。夏祭りで、日本の伝統的な食べ物を食べて、浴衣を着て、歌いながら踊りを踊りました。生け花のイベントでは、日本の伝統芸能を体験し、本格的な日本文化を感じることができました。

写真を拡大 金魚掬い
写真を拡大 夏祭り

私にとって、2015年の夏祭りは最も忘れられないイベントです。夏祭りを企画した時、イベントに参加する人々がより面白い日本文化を体験できるように、自分たちで「流しそうめん」の道具を作ることを決めました。まず竹を購入し、骨組みを建て何回も角度を調整しましたが、どうしても完成させることができませんでした。この時には、日本語教師の永岡友和先生に助けていただき、何回も試した後、ついに「流しそうめん」の道具が完成しました。待ち望んだ夏祭りの日が来て、たくさんの人が会場に集まり、多種多様な日本文化体験に参加しました。子ども二人、明るい笑顔で私たちが用意した「流しそうめん」を楽しんでいるところを見たときには私も嬉しい限りでした。自分自身の力を出し切って中日友好交流事業を進めるのみならず、努力して多くの人に交流の機会を提供することはとても有意義だと思います。日本文化と中日友好の絆が私たちの間にしっかりと結ばれています。

写真を拡大 流しそうめん

成都ふれあいの場で、たくさんの忘れがたい思い出を作ることができました。様々な交流活動のようなめったにないチャンスがあったからこそ、私は日本文化に触れて、日本の魅力を感じることができました。

訪日研修——日本との初対面

写真を拡大 ふれあいの場代表学生訪日研修——中国文化体験活動

幸運なことに2015年10月に、私は成都ふれあいの場の代表として、国際交流基金日中交流センターが開催した「ふれあいの場学生代表訪日研修」の参加者に選ばれて、一週間日本に滞在することができました。

一週間の研修では、各ふれあいの場の運営学生と運営方法についての豊富な経験を共有することができました。そして、生け花や浴衣の着付け教室や池袋防災館での体験、横浜市立大学の学園祭など、楽しい思い出がたくさんできました。「浜大祭」では、横浜市立大学の日本人学生と共に「ほら、中国の民族風」と名づけた中国文化体験ブースを設置し、中国文化に関心を持つ日本の方が「切り紙」、「中国結び」、「中国民族服装」という三つのコーナーを体験ができるようにしました。協力してくれた横浜市立大学の学生たちのおかげで、私たちのブースは中国伝統文化に興味を持つ数多くの日本人を引き付けて、現場はとても賑やかでした。

日本の大地を踏んだところから、飛行機に乗り中国に戻るところまでの一切の体験は私にとってすべて新鮮で忘れられない思い出です。今回の研修を通して、初めて日本に来て、これまで体験したことがないことをたくさん体験しただけでなく、満員電車の静かさや厳しいゴミ分別や秩序をきちんと守る人々が深く印象に残りました。特に、日本の学園祭は中国の学園祭と全く異なります。学生たちはステージ上で存分に才芸を活かしたり、サークルをグループとして和風軽食を販売したり、サークルによって独特なイベントを開催したりしました。この体験を通じて、日本の大学のキャンパス文化を深く感じて、感銘を受けました。日本に留学したいという考えが自然と胸に芽生えてきました。そのため、帰国してからは日本に留学できるようにいろいろ準備をして、幸運にも四年生の時に慶應義塾大学に留学することができました。

中日交流——最高の思い出

写真を拡大 中国語ラジオパーソナリティーコンテスト

訪日研修が終わってからも、私たちは変わらず横浜市立大学の皆さんと密接な連絡を持ち続けています。2016年9月に、私は東京に来て、一年間の留学生活を始めました。新しい環境で生活して、慣れないことがたくさんありました。この時、横浜市立大学の坂井文嘉さんは日本での生活について、いろいろな経験や注意点を教えてくれました。文嘉さんのおかげで、私は早く日本での勉強と生活に慣れることができました。2016年11月に、訪日研修で知り合った友達の三井彩子さんと共にNHKの中国語ラジオパーリナリティコンテストに参加しました。このような経験は私の留学生活を充実させ、カラフルにしてくれました。

写真を拡大 「慶早戦」を観戦

ふれあいの場の活動を通して日本文化を理解したり、日本社会を体験したり、日本人大学生と仲良くなった経験は私にとって本当に忘れられないものになりました。その上、私の生活も大いに変化しました。というのは、ふれあいの場の活動に参加したことをきっかけとして、私は日本に留学することを決めたからです。日本に留学することができたからこそ、「慶早戦」を観戦することができて、「三田祭」に参加できて、より多くの日本人と誼を結ぶことができました。

これから、私は変わらず続けて積極的に国際交流基金日中交流センターの開催するふれあいの場の活動に参加したい、これらの素晴らしいチャンスを通じて、日本をもっと深く理解し、中日友好を推進したいと思います。

2017年6月23日 電子科技大学日本語学科4年 劉 志鵬

ページTOPへ

  • エリンで日本語を学ぶ
  • 国際交流基金
  • 日本文化中心