心連心ウェブサイトは日本と中国の若者が未来を共に創る架け橋となります。

  • 日本語
  • 中文

―日本と中国の若者が未来を共に創る―

  • HOME
  • 日中交流センターとは?
  • 高校生招へい事業
  • ふれあいの場事業
  • ネットワーク強化事業

心連心トップページ > ネットワーク強化事業 > Voice ~参加者の声~ > [中国ふれあいの場] vol.10 邱 吉さん

Voice ~参加者の声~ [中国ふれあいの場] vol.10 邱 吉さん

心を動かした研修の旅

名前
邱 吉きゅう  きつ さん

プロフィール
中国広西チワン族自治区出身。2014年11月に「杭州ふれあいの場」が開設されて以来、積極的に活動に関わる。2015年3月、「JENESYS2.0」中国大学生訪日団のメンバーとなり、日本を一週間見学。2015年12月、第2回浙江省大学生日本語スピーチコンテスト、準優勝。2016年5月、第9回中日青年弁論大会、優秀賞。現在、浙江工商大学東方語言文化学院日本語学部4年生。

写真を拡大 「和服」の初体験、めっちゃかっこいいでしょう。

これまで見たことのないもの

2016年8月19日から8月28日にかけ、私は国際交流基金主催の「ふれあいの場学生代表訪日研修」文化交流コースに参加しました。私は日本文化を体験し、日本独特の風習を体感し、ほかのふれあいの場学生代表と経験を交換することを目標としました。研修を通して、日本への関心と理解を深め、日中友好を促進しました。

「百聞は一見に如かず」。実際に日本に行くと、これまで見たことのないものばかりでした。研修を通して私は魅了されました。8泊9日間、活動が次から次へと目白押しで、日本は強い衝撃を私に与えてくれました。

写真を拡大 東京スカイツリーを見学し、350メートルまで登った。

心を込めて設けたガーデンのような都市

私たちは東京の多くの観光スポットを見学しましたが、訪問先は環境が非常にきれいでした。横断歩道は雪のように白くてピカピカしていました。通りは車がひっきりなしに行き来していますが、クラクションを鳴らす騒々しい音も聞こえません。ごみもガムの跡もありません。一木一草も人工的に彫刻されたかのような美しさでした。東京はまるで人が心を込めて設けたガーデンのような都市です。何度も日本の清潔さに驚かされました。厳しいゴミ分類のルールなど細かなところも、思わず自分の国と比べてしまい、日本に倣うことが多く、帰国後、自分自身の行動を見直すようになりました。

写真を拡大 三鷹の森ジブリ美術館を見学し、トトロの前で撮った大切な写真。

日本人は温かい

日本人は温かくて人に会うとき、いつもにこにこしています。お辞儀で挨拶をし、別れの時お客さんが見えなくなるまで手を振って別れを告げます。私も知らないうちにその習慣が身についてしまいました。規則を守り、食事と買い物をする時、列に並んで、赤信号を待ち、左側通行をすることは、日本ではマナーとして守られていました。街道でお巡りさんが見えなくても、どこでも秩序がありました。地下通路はあふれんばかりの人で、みんなが急いで歩いていますが、整然としていました。エスカレーターに乗ったり通りを渡ったりする際、人々は左側に立ち、急ぐ人のために通路を譲っていました。

節約の意識

日本人は節約の意識が強いです。たとえば飲食からみると、和食セットは栄養、カロリー、色の組み合わせに注目し、量が少ないです。日本人は「目」で食事をしてセットの美しさを重んじます。それは、栄養とカロリーを保証できます。ただ、「おなかがいっぱい」という感触は強調しません。だから、とても節約意識が高いと思っています。

写真を拡大 国際交流基金本部で「ふれあいの場」の活動に関する発表会。

ふれあいの場の発表会

8月22日及び26日には、ふれあいの場の発表会を行いました。それぞれの運営方法と活動内容などを知ることができ、各ふれあいの場の運営方法は手本となるべきものでした。たとえば、一番印象に残っているのは成都ふれあいの場で、日本人大学生と流しそうめんという活動でした。または、ほかのふれあいの場の夏祭り、日本語歌合戦などもいい勉強になりました。

今後、私たちの杭州ふれあいの場でもできる限り、今回の発表会をきっかけとして、これまでの経験に基づき、このような多彩な活動の中から、私たちに合ったものを探し出し、開催したいと思っています。また、今回の研修から学んだこと、日本の方々からの至れり尽くせりのおもてなしなどを杭州に持ち帰り、ふれあいの場の皆に伝えたいと思っています。

写真を拡大 東京大学駒場キャンパスでリードアジア最終発表会、懇親会参加。

日中友好の掛け橋になりたい

今回の文化交流を含む研修を通して、共通の興味を持っている友達を作ることによって、微力ながら、日中友好のために、日中友好の掛け橋になりたいのです。今回の貴重な経験や楽しい思い出、これら一つ一つを自分の宝物に、このお別れを新たな始まりとし、また会えることを信じて頑張っていきたいと思います。

最後に、心より今回国際交流基金の招へいに感謝し、または今回お世話になったスタッフの先生達にも感謝しております。

2016年9月16日 浙江工商大学 東方語言文化学院 日本語学部 邱吉

ページTOPへ

  • エリンで日本語を学ぶ
  • 国際交流基金
  • 日本文化中心