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Voice ~参加者の声~ [中国ふれあいの場] vol.4 田莎莎さん

大学生交流事業受け入れの感想

写真を拡大 「重慶ふれあいの場」における最初の大学生交流事業、「F活二期」による“そうだ!桜祭りに行こう”の時の様子。

名前
田莎莎  でん ささ さん

プロフィール
1982年生まれ、重慶出身。2000年から華東師範大学に入学し、大学進学を機に上海で8年間を過ごす。後に日本言語文学専攻の修士号を取得して、2008年より日本語科の専任教師として重慶師範大学に入職。『解読日本人論』『日本労働社会学』などの共訳本を出版。2010年、「重慶ふれあいの場」の開設から運営責任者を兼任して三年働き、様々な交流イベントを企画・実施した。2013年9月より国費留学生として日本に留学。現在博士後期課程の2年生で、お茶の水女子大学の人間文化創成科学研究科に在籍し、日本のマンガ・アニメを学術的な領域で研究し、多忙な研究生活を送っている。

写真を拡大 友達の案内役として5回目の皇居、中国人観光者の間に人気のあるスポット。

「重慶ふれあいの場」の運営責任者として三年あまり働きましたが、今振り返ってみると、本当に感無量な日々でした。

開設最初の日からバタバタしていました。「重慶ふれあいの場」の開設日—2010年6月20日に、盛大な開幕式が行われると同時に、文化祭や劇場のプログラムの上演などもあるので、日本語科のメンバー150人を総動員して取り掛かりましたが、人出が足りないやら道具がなくなったと、いろんなハプニングが起きてしまいました。

写真を拡大 桜の季節にお茶大に入学!やった!

私が「火消し役」としてあちこちを飛び回ることになりましたが、幸いなことに、みんなが力を合わせて何とか成功させました。

その後、どんな企画ならみんなに来てもらえるかと散々頭を抱えていましたが、試行錯誤を繰り返しながらも「重慶ふれあいの場」の三大恒例行事を確立させ、運営がだんだん軌道にのり、来館者もどんどん増えてきました。

写真を拡大 長崎の海、重慶生まれの私にとって海が永遠な憧れ!

「重慶ふれあいの場」にいらっしゃる来館者の大半が若い大学生であるため、「やっぱり日本の同年代の若者と話したい、交流したい」という気持ちが強かったように思います。

日中大学生交流イベントは「重慶ふれあいの場」設立当初から実施したかったプログラムですが、マンパワーも資金力も足りず諦めていたところを、国際交流基金日中交流センターのお陰で、実現できました。

2012年から、「重慶ふれあいの場」は受け入れ先として毎年日本人学生の交流チームを迎えています。

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北京大学、清華大学など北京の大学で勉強している日本人留学生8名及び中国人学生2名によって結成された「F活二期」による“そうだ!桜祭りに行こう”、九州大学の学生グループ「project 和・輪・笑」による日本食を体験する交流イベント “日中学生交流祭~WA食Fes!!~” 、岩手県立大学による「祭りの体験会」、どのイベントも大変面白く、溢れるほどたくさんの来客がみんな喜んでいる大盛況ぶりがまだ記憶に新しいです。

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現地の中国人学生が交流イベントに参加できて楽しかったと声をそろえ、これからも日本学生の「真面目さ」を見習って頑張っていきたいという。このような大学生交流事業はただ楽しさだけでは終わらなかった。もっと有意義なものがある。企画の段階からイベント実施当日まで日中学生が一団となって、「突発なハプニング」や「文化の差」や「言葉の壁」など様々な困難を乗り越え、懸命に頑張れたことを通して、「真の友情の絆」を深めることができたといえます。

写真を拡大 長野の温泉旅館、お茶大の国際交流イベントに参加、たくさんの人々と話せて楽しかった。

2013年9月から、留学の関係で私が日本のお茶の水女子大学にやってきました。

しばらく「重慶ふれあいの場」の現場を離れることになり、何だか寂しいですが、今後帰ったら日本で学んだことを活かせたらいいなと、精一杯今を生きながら、遠くからみんなの成長を見守っています。

2015年6月5日 田莎莎

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