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Voice ~参加者の声~ [大学生交流事業] vol.2 鄒昕婷さん

私の交流事業の体験、感想

写真を拡大 チーム「和・輪・笑」と重慶ふれあいの場カウンターパート、12人の仲間たち

名前
鄒昕婷すう きん てい さん

プロフィール
出身地:中国・南京市
重慶ふれあいの場がある重慶師範大学外国語学院日本語学科(2010年9月~2014年6月)で学び、2015年4月より法政大学大学院人文科学研究科日本文学専攻国際日本学インスティテュートに在学中。

初めて交流イベントを参加したのは2012年3月のF活「さくら祭り」でした。当時まだ重慶師範大学2年生の私にとってはとても有り難いチャンスでした。あの「そうだ!桜祭りに行こう」と題したイベントの中で、ソーラン節をはじめ、料理、風呂敷、コスプレ、思いでのタイムカプセル共同制作などを体験しました。カレー、おにぎり、みたらし団子などの日本料理を食べたり、風呂敷でいろいろなエコグッズの制作に挑戦したり、ケーススタディーで日本と中国の文化の違いを話しあうことを通して相互理解を深めることもできました。そして、私はスタッフとして着物の着付け体験コーナーでたくさんの人と出会い、とても楽しく過ごしました。

今振り返ってみれば、あれが私の異文化交流の始まりだったと言えるでしょう。

写真を拡大 2013年3月 重慶ふれあいの場で行われた 「日中学生交流祭~WA食Fes!!~」初日

そして、2013年の3月、九州大学の学生グループ「和・輪・笑」をお迎えして、日本食を体験する交流イベント「日中学生交流祭~WA食Fes!!~」を開催しました。私は中国側のカウンターパートナーのリーダーとして参加しました。イベントの取り組み方や、問題への応対など、いろいろと勉強になりました。とくに「絆」というものを感じました。涙あり笑いありの一週間は、一生の宝物です。

写真を拡大 重慶ふれあいの場 「さくら祭り」
知り合った友だちと

さらに、2013年5月、私は心連心ふれあいの場サマープログラムに参加することになりましたが、心配や不安でいっぱいでした。企画や発表を準備する期間はあっという間に過ぎてしまいました。いよいよ8月25日、私はサマプロ開催地のハルビンに行き、現地で合計7日間滞在しました。多彩な交流活動を行い、たくさんの経験を得ました。

中国国内の若者同士の交流、そして日本の若者との交流、この2種類の交流を同時に行いました。調理体験は初めての共同作業でした。メンバー全員と会って半日しか経っていなかったので、みんなすこし緊張していました。でも、スタートした途端、その場は一瞬に盛り上がりました。ちょっとお互いぎこちないながらも、積極的に役割を分担して、お皿を洗ったり、材料に手を加えたりして、全員が動き始めました。どの参加者も、自分のやることを終えたら、また他のメンバーを手伝ったりしていました。自分のチームだけではなく、ほかのチームが手伝いを必要な時は、積極的に手を貸しました。

写真を拡大 2014年8月にハルビンで行われた 心連心ふれあいの場「サマープログラム」
出会えてよかった!

「料理の背景には文化」があるというのを私はずっと信じています。冷麺やどら焼きなど、日本各地の特色ある料理を通して、それぞれの土地の文化を一層理解することができたと思います。

そこから4日間、様々な文化体験やフィールドワークを経て、最終発表の準備をする時には、チームのメンバーたちはもう一体となって、長年の友達のようにともに話し合い、その話し合いの中でインスピレーションは湧いてきました。何かの目標があるからこそ、人とのつながりがあると私たちは思います。そして、興味を持つからこそ、交流が始まるのです。

写真を拡大 2014年3月に重慶ふれあいの場で行われた「じぇじぇっと祭り」大成功!
心の底から笑えた

大学4年生、2014年の3月、岩手県立大学「じぇじぇっといわて」の皆さんが重慶にやってきました。今回私は後輩たちの活躍を見守りながら、先輩としてイベントに参加しました。祭りという独特な雰囲気の中で絆をつくりあげた、とても活気溢れるイベントでした。

今日本に留学している私は、日本の方々とふれあう日々を過ごしています。過去に参加したイベントの友達とは今でも連絡を取っています。まだ日本になじめなかった時は、みんなの言葉に支えられて、とても心強かったです。その過去が現在に繋がり、永遠に続くのだと思います。

今の私は出会った人々と交流するように頑張っています。こんなにも多くの人と会わせていただきましたが、その中のある人との出会いはたった一度しかないかもしれません。私は日本の茶道文化の中の「一期一会」という言葉が大好きです。人と人との交流に何よりも大事なのは一分一秒の出会いでも大切にし、常に「一生懸命」の姿勢を取ることだと思います。昨日の私に笑われないように、明日もっと笑えるように。

2015年5月28日 鄒昕婷

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