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イベントレポート

新学期の最初の活動―富士山の紹介

2018年度

2018年9月1日(土)

 9月1日午前、富士山についての紹介の活動が済南ふれあいの場で行われました。活動には、山東師範大学、山東建築大学、山東青年政治学院、済南外国語学校などの済南市内の大学から先生や学生約30人が参加しました。山東青年政治学院日本語学科の日本人教師山形邦夫先生がスピーカーを担当し、皆さんに日本で一番高い山である富士山を紹介してくださいました。これは今学期最初の済南ふれあいの場の活動です。

 まず山形先生は富士山の基本状況を紹介し、季節によって違う風景を見せる富士山の写真を見せてくれました。富士山は標高3776メートルで、日本の最高峰であり、静岡県や山梨県にまたがる休眠状態の活火山で、2012年に世界文化遺産に登録されました。冬の富士山は白い雪に覆われ、まるで穏やかな老人のようですが、夏になると、雪が解けてつるつるの山肌と黒い火山灰が表れ、ようやくその正体を見せてくれます。

 山形先生が逆様にした茶碗を取り出して、富士山にたとえました。富士山は逆様になった茶碗と同様に、どの角度から見ても、同じ形に見えるということで、この点も富士山の大きな特徴です。また、日本では西からは三重県、東からは栃木、千葉県、南からは太平洋271キロ沖にある島からなど、多くの地域から富士山を眺めることができます。どこから見るかにより、その景色にも違いがあります。

 山形先生は何度も富士山に登ったことがあります。富士山に登るために入場券は要りませんが、「富士山保全協力金」を納める必要があり、それは富士山の環境保護や登山者の安全のために役立てられます。さらに、富士山に登るのは健康によいだけではなく、山頂で日の出を拝み、山頂の郵便局から葉書を送り、浅間神社をお参りするのも富士登山の趣であります。

 最後に、山形先生が活動に出席した学生達に縁を象徴する五円玉をプレゼントしました。その後、出席者の大きな拍手で活動が終了しました。

 今回の日本語コーナーを通し、みんなの富士山に対する理解が深まりました。また、日本人にとって富士山が特別な意義を持つということがわかり、日本文化についてより深く知ることができました。

翻訳:任軼

 

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